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日本プロゴルフ協会ティーチングプロ堀田周作のゴルフのサイト。「ゴルフQ&A」では皆様のご質問に答えます。
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ゴルフQ&A〜ゴルフの悩みはいろいろです〜55.シャフト交換って?Q.55先日、会社のゴルフ仲間とラウンドしたときのことです。 A.55最近ではメーカーの純正シャフトではなく、別のシャフトを装着したクラブをお使いの方も増えてきましたね。クラブメーカー以外にシャフトを専門に扱っているメーカーもたくさんありまして、ツアープロに人気のグラファイトデザインやフジクラシャフト、三菱レイヨンのディアマナといったところが有名でしょうか。 ご友人は純正シャフトを別のものに交換したようですが、その場合には、たくさんあるシャフトの中からご自分に合ったものを選ばなくてはなりませんね。 選び方としては、まず重さです。現在お使いのシャフトの重量を確認して(メーカーサイトなどでスペックを確認できます。)それよりも重めにするのか軽めにするのかおおよその希望重量を決めましょう。 次にキックポイントです。先調子、中調子、元調子とだいたい分かれますが、(メーカーによっては先中調子、中元調子などの分け方もあります。)シャフトのどの部分がしなるのかということです。先調子と元調子では、切り替えしのタイミングやクラブヘッドの走る感じなどが全然異なります。 次にシャフトの硬さです。これは商品によって、設定が決まっていますので、その中から選ぶことになりますが、現在お使いのものとほぼ同じで良いでしょう。実際には、シャフトの硬さというのはシャフトの長さによっても変わってきます。例えば、46インチのSシャフトと、44.5インチのSシャフトとでは体感する硬さは異なるのです。前者の方がやわらかく感じ、後者の方が硬く感じるわけです。それにこの硬さというのはメーカーによっても多少異なりますので、あまりこだわる必要はないでしょう。 次にシャフトの長さです。シャフトを長くすると、遠心力でヘッドスピードが上りますが、あまり長くしすぎると振りづらくなる場合があります。これも現在お使いのシャフト長さを基準にして決めることをおすすめします。 あと、トルクというシャフトのねじれ具合を表す数値があります。数値が大きくなる程シャフトはよくねじれ、逆に小さくなるとシャフトのねじれも小さくなります。トルクが大きい方がスイング中のヘッドの動きを助けてくれるので、非力な方にはおすすめです。ただ、選ぶシャフトの種類によっておおよその数値は決まってきますので、あまりこだわる必要はないと思います。 以上が選ぶポイントですが、シャフト交換の際に注意していただきたいことがあります。クラブはバランスが大切です。ドライバーの場合、メンズクラブの一般向けでD0〜D3程度ですが、現在お使いのクラブのバランスから大きく変えることはおすすめしません。 実際のシャフト交換作業においては、様々な要素が関わってきます。現在お使いのクラブから極端にシャフトを重くする、長くするといったことはバランスが出なくなる可能性があります。信頼できるショップでじっくりと相談されることをおすすめします。費用としては、工賃・シャフト代金を含めて1万円程度のものから4万円程度のものまで様々です。 なんだか難しいな・・・と思われる方には、クラブメーカーの特注仕様を利用してみてはいかがでしょうか。シャフト人気で、クラブメーカーも純正以外のシャフトを装着して販売をしています。ご自分の好みのシャフト仕様があるならこちらもおすすめです。メーカーカタログを見れば、クラブ重量、バランスも掲載されています。ご自分の好みのスペックを探し出すだけですので、難しいことはありません。ただ、新しく買い直すことになるのでコストがかかることと、店頭にないため納期がかかる場合があることがデメリットでしょうか。 どちらにしても、今の状態からどう変えたいのかを明確にしておきましょう。ただなんとなくではたくさんあるシャフトの中からご自分に合ったものは探し出せません。例えば、少し重たく感じるので軽めにしたい、飛距離を伸ばしたいので少し長めのシャフトにしたいなど、スイングの状態とも深く関わってきますので、できれば信頼できるインストラクターにご相談されることをおすすめします。 従来は、シャフト交換はクラブに精通した上級者がやるものといった感じがありましたが、今ではアベレージゴルファーでも気軽にトライできるようになりました。 2006年7月3日
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