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日本プロゴルフ協会ティーチングプロ堀田周作のゴルフのサイト。「ゴルフQ&A」では皆様のご質問に答えます。
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ゴルフQ&A〜ゴルフの悩みはいろいろです〜46.プレー中の心理状態Q.46競技志向のゴルファーです。月例競技などに参加してがんばっていますが、良いときと悪いときがはっきりしており、ラウンドでも前半と後半でかなりスコアに差がでることがあります。良いときは何も考えずにどんどんいけるのですが、悪いときは何をやっても悪い方へいってしまい、結局ずるずるとスコアを崩すということが多いです。スイングがおかしいのかと思い、プレー中になんとか立て直そうと努力してみるのですがうまくいきません。 A.46ゴルフというのは非常にメンタルが重要なスポーツです。 良いときというのはあまりいろいろなことを考えていないことが多いですね。その分、スイングすることに集中できているし、リズムにのってテンポよくプレーできていることが良い結果を生みます。しかしラウンド中にミスがないということは絶対にあり得ません。ミスをしたときにどう対処するのかということがスコアメイクの鍵になるでしょう。 まず、ミスショットが出ても、スイングうんぬんについてはあまり考えすぎないようにしましょう。ここをこうしてああしてと細かい部分を調整しようとしても短いラウンドの間に良くなることは期待できません。それよりもスイングのリズムが早くなっていることが多いですから、ゆっくりとスイングすること、力を抜いてクラブヘッドを走らせることに集中してみてください。 次にミスを忘れることが大切です。ミスしたことをあれこれ考えていると次に進めません。ミスのイメージが残り、リズムを乱した状態でプレーを続けると傷を深くしてしまいます。さらに怖いのは、ミスを取り戻そうという気持ちから無理して攻めようとする傾向が強くなってしまうことです。ミスを忘れ振り出しに戻って、冷静に自分の置かれている状況を確認しましょう。林の中なら林から確実に脱出できる方法を、あごの高いバンカーなら距離は稼げなくても確実にフェアウェイへ出すことを考えましょう。 そんなに簡単に言わないでとお思いの方も多いでしょう。確かに簡単なことではありません。非常に苦しいことですが、ここでその人のメンタルの強さが試されます。競技志向であるなら、気持ちの強さは絶対に必要です。だめだだめだとマイナス志向で自分を責めることから上達は望めないのです。 また、ゴルフは自然の中で行うスポーツですから、時には不運に見舞われることもありますね。良いショットが報われないということもあるでしょう。しかし、そのことについて「なぜ」「どうして」とこだわってしまうことも、気持ちがマイナス志向に陥りやすくなります。逆に、ミスショットをしてもラッキーなことに救われることもあるのですから、よくあることと受け止め決してクサらないことです。 調子が悪いときこそ、その人の実力が試されます。苦しいですが、気持ちを強く持って冷静に対処してください。その苦しさを乗り越えることができれば、またひと回り大きく成長できると思います。がんばってください。 2005年8月6日
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