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日本プロゴルフ協会ティーチングプロ堀田周作のゴルフのサイト。「ゴルフQ&A」では皆様のご質問に答えます。
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ゴルフQ&A〜ゴルフの悩みはいろいろです〜19.風の中でのクラブ選択Q.19先日ラウンドしたときのことです。その日は風が強く、ボールが流され思い通りにいきませんでした。ドライバーでのティショットの場合は、多少流されても大丈夫ですが、セカンドショットの場合は流されてグリーンにのらず、アプローチでメロメロ…。といったパターンでスコアを崩してしまいました。グリーンを狙うアイアンショットの場合どうやったら風を攻略できるか教えてください。 A.19あなたの球の弾道は高いのでしょう。高い弾道の球は風の影響を受けやすいです。1番手上げて球をやや右側に置き、コントロールショットをして距離を調節しつつ低い球で攻めるようにしてみてください。
そして攻め方ですが、大きくわけて2通りあります。風にのせていくのか風にさからっていくのかです。これにはあなたの球筋というのも関係してきます。左から右へ吹く風(スライス風)にフックボールを打っていけば飛距離は落ちます。また右から左へ吹く風(フック風)にフックボールをうてば距離が伸びる上に落ちてからのランも出ます。どちらにしてもその時の状況などによりますから一概には判断できませんが、風にのせていくほうがやさしいでしょう。曲がりや飛距離もイメージしやすいと思います。自分の飛距離に足し算や引き算をして攻略方法を練りましょう。 あなたがインテンショナル・フックやインテンショナル・スライスを打てるのであれば攻め方も多彩になるでしょう。大きいグリーンの場合は風とケンカさせて直線的にピンを狙っていくという方法もあります。逆に小さいグリーンの場合はショートする危険があるので風にのせて攻めたほうが無難でしょう。その際にはグリーン周りの状況もしっかり把握しておいてください。ミスをした場合でも傷を最小限におさえられる方法を選ぶようにするのです。 例えば残り150ヤードでグリーンの右サイドにはバンカーがあるとしましょう。風は左から右へのスライス風です。ピンはやや右側にきってあります。これをフックボールで風にぶつけピンを直線的に狙うのと、スライスボールでグリーンの左サイドを狙って打っていくのとではどちらがやさしいでしょうか。フックボールの場合、風が思ったより強かった場合はショートするもしくはフックせずにバンカーに入ってしまう可能性があります。スライスボールだったらスライスしなくてもグリーンの左サイドにオンするかスライスしてランを使ってピンに寄るということもありますね。 様々な状況を判断する力がゴルフには必要です。またそれがゴルフの醍醐味でもあります。がんばってください。 2001年1月7日
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