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日本プロゴルフ協会ティーチングプロ堀田周作のゴルフのサイト。「ゴルフ講座」ではゴルフの基本などをWEBで学びましょう。
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コースマネジメントの極意〜コース攻略を考える〜5.Hole No.3 谷越えのロングホール前編どんなに飛ばす体力と技術があっても、ただやみくもに打っていくだけではスコアにはつながりません。また、たとえ飛ばなくても技術が未熟でも、状況判断とそれに応じた攻略法を正しく選択していけばおのずとスコアはまとまって来ます。 ゴルフは知的ゲーム。そこがゴルフの面白さでもあります。 ここではコースマネジメントの基本を学びます。ちょっと考え方を変えれば、ゴルフはもっと楽しくなります。
1.コース全体のチェックセカンドショットが大きな谷越えになるロングホールです。距離は473ヤードと長くないのですが、ホール形状を考えると2オンはまず無理なホールです。 ティグラウンド地点右サイドにポツンとある木を越えると谷になっており、そこからフェアウェイは左へ大きく曲がっていきます。左の林を越えて打っていくとショートカットになりますが、左はOBですし、完全にブラインドになっていますので非常にリスクが高いと言えるでしょう。ここは2オンは狙わずに確実にフェアウェイをキープしていきたいところです。 セカンド地点
ちょうど頂上にあたるところです。フェアウェイは左へ大きく曲がり、全体的に大きな谷になっています。 サード地点
グリーンまでずっと上っていますので、グリーンの面が見えません。グリーン周りはバンカーで囲まれています。グリーン右サイドのバンカーはあごが高く、左と奥のバンカーはあごはあまり気にする必要はありませんが、ライが左足下がりになります。どちらのバンカーも入れると厄介です。 2.コース戦略を考える1でチェックしたコースの状況からコースをどう攻めるかを考えましょう。 ピンの位置
ゴルフは逆算で考えます。すなわちカップにボールを沈めるにはどこにオンさせるのがよいのか、その地点にオンさせるにはどこからセカンドを打ったらベストなのかといった具合にピン位置から逆算して考えていきます。 このホールの場合、ピンの位置はほとんどセンターです。周りが難しいバンカーで囲まれていることとサードショットが打ち上げでグリーンの面が見えないことを考えると、ピンを狙うというより確実にグリーンにのせることを目標にしたほうがよさそうです。 それには花道方向のフェアウェイにセカンドショットを打ってくる必要があります。セカンド地点からフェアウェイへセカンドショットを打つには谷越えになって、ここで難しいのが方向と距離の関係です。一応、木々で隠れてしまっていますが、山の中に的がありますのでここを目標にします。そうすると何ヤード打てばフェアウェイに届きかつ突き抜けないのかということを判断しなければなりません。 シビアなショットが要求されますから、当然セカンドショットを打つ状況はやさしいに越したことはありません。ティショットは斜面を上りきった平らな部分へ打っていきたいですね。 次回は実際のプレーの様子を見ていきます。 2001年11月13日
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