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日本プロゴルフ協会ティーチングプロ堀田周作のゴルフのサイト。「ゴルフ講座」ではゴルフの基本などをWEBで学びましょう。
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上達への道〜ゴルフの基本をWEBで学ぶ〜18.クラブ別ショットパターUもしグリーンが真っ平らだったら、考えなければならないことは距離感だけです。しかしグリーンには何らかの傾斜がついています。また芝の種類によっては芝目というものがありボールは真直ぐ転がってくれません。その曲がりと距離とが組み合わさっているからパターは難しいのです。 3)グリーンの読み方 ○傾斜 グリーンに上がる前にグリーン全体を見渡し、全体的な傾斜をつかみましょう。昔は受けグリーンといって手前から奥へと登っている、つまり受けているグリーンが多かったようです。しかし最近のアメリカタイプの大きいワングリーンの場合は、ポテトチップグリーンなどと呼ばれるようにグリーン上にいくつかのマウンド(こぶ)があり、全体的にうねっています。グリーンに上がってからでは、自分の立つ位置によっては傾斜がわかりづらくなります。 ○ライン 自分のボールの後ろに座り、先ほど確認した全体的な傾斜を参考にしてボールがどのように転がるのかをイメージします。グリーンはどちらに傾斜していますか?ボールの左側が高くて右側が低ければ、ボールは右へ流れるわけですからスライスライン、右側が高くて左側が低ければ、ボールは左へ流れるわけですからフックラインになります。できたらボールの反対側からも見て確認しましょう。意外と思っていたのと違っていたなんてこともあります。 ○芝目やその他の条件 ベントが主流となってきて最近はコーライグリーンがめずらしくなりました。地形によって芝には目と呼ばれる生えている向きがあります。ベントグリーンの場合その影響は強くありませんが、コーライグリーンの場合は目が強く影響してきます。例えば傾斜としては右側が低く、スライスラインのはずなのに芝目が右から左へと流れているような場合はスライスしないなんてこともあります。ボールを転がす方向に(順目)流れている場合は、思った以上に転がってしまうし、逆にボール側へと(逆目)流れている場合は、思ったようには転がらず、急に止まってしまうなんてこともあります。 その他には風が吹いている場合もボールの転がりに影響が出ます。いろいろな条件を総合的に判断できるように気を配りましょう。 4)傾斜地のパッティング ○ブレイクポイント クリッピングポイントとも言いますが、転がっていく軌道の曲がりの頂点のことです。そこを目標に定め、そこからボールが惰性で曲がっていくとすればどれくらいの距離を打てばいいのかを考えます。ブレイクポイントだけではなくその途中にも目標をみつけ、その目標を通過させるようにすれば大きくライン上から外れることがなくストロークしやすいでしょう。 ○距離感 ネバーアップ、ネバーインというようにショートしては絶対にカップインすることはあり得ません。カップを30〜40cmぐらいオーバーするくらいの強さで打ったパットがカップインする確率が高いといわれています。また、オーバーした場合は返しのパットのラインが見えますね。ラインの見えないパットを残すよりも次でカップインする確率は高くなります。 しかし、方向との関係も考えなくていけません。上りのフックラインを強めに打ってしまったら、今度は下りのスライスラインが残ってしまいます。かえって難しくなってしまったわけです。下りのラインをショートしてしまえばまた下りのラインのままです。距離を合わせたほうがいいのか、傾斜を無視して強めに打っていくのかは状況次第です。とにかく一発で沈められたらラッキーですが、次のパットがやさしくなるように考えてファーストパットをするようにしましょう。 5)上達へのポイント ○素振り グリーンを読み、ラインを決めて距離感のイメージを掴んだら、それに合わせたストローク幅で素振りを行いましょう。とくにロングパットの場合、一発で入れるということよりもどこまで寄せられるかということが大事です。イメージに合わせて素振りをしたら、本番は素振り通りに打つだけです。ここで大事なことは素振りの段階でしっかりとイメージを作っておくこと。すなわち本番で迷わないことです。迷うとバックスイングが大きくてフォローが小さかったり、小さいバックスイングでボールを叩いたりとストロークが一定せず、距離感がバラバラになってしまう原因になります。 ○ボールの転がり パターの真芯(スイートスポット)で打ったボールはスムーズに転がります。グリーン面の抵抗を受けにくく、ラインにのればカップインする確率は高くなります。スイートスポットを外れた球は、飛び跳ねたりしてうまく転がりません。ラインの読みは外れることもありそれは仕方のないことです。ショットと同じようにパットもいいストロークができるように練習しましょう。 次回は特殊なショットTについてです。 2000年12月25日
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