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日本プロゴルフ協会ティーチングプロ堀田周作のゴルフのサイト。「ゴルフ講座」ではゴルフの基本などをWEBで学びましょう。
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あなたなら、どうする?〜キャディさん、どこから打つの?〜31.夕日がまぶしい秋晴れの日曜日、Aさんは友人達とゴルフへ出掛けました。朝夕は寒いと感じるくらいなのに、日中はポカポカ陽気で暖かく楽しくゴルフをしていました。 最終18番ホールのグリーン上でのこと、太陽もだいぶ傾き強い西日が差していました。Aさんの球は逆光の状態で、とってもまぶしくラインを読むことができません。 そこでAさんはピンを持って立っているキャディさんに「もう少し右に立ってくれ」と言いました。キャディさんは言われたとおりに動くと、Aさんと夕日の間にちょうどキャディさんが入るような状態になって、Aさんの顔に陽射しが当たらないようになりました。 「よし!」とAさんはラインをじっくりと読み、そのままキャディさんをそこに立たせてパットをしました。まぶしさがなくなり、最高のパッティングができたようで、球はラインにのってコロコロコロ・・・カップイン!「ナイスバーディ!」 しかしそれを見ていたBさんが首を傾げました。 AさんはBさんの様子にちょっととまどいながら尋ねました。 規則14−2 援助 この規則14−2は、キャディがプレーヤーに構える向きのアドバイスをしたりその他の方法でプレーヤーを援助するために、プレーヤーがストロークを行っている間プレーヤーの後方に位置することを禁止するのが主たる目的です。 規則14−2の違反の罰は2打(ストロークプレー)となっていますから、せっかくバーディをとったAさんでしたが、2罰打が加えられてボギーということになってしまいました。 ただこのような事例が偶然に起きてしまった場合は罰はありません。プレーヤーはキャディがそのような位置に立っていたことに気が付かず、キャディ自身も気が付いていなかったような場合は、規則14−2の目的に合わせて意図がなかったとして無罰です。 他にも例えばひどい雨の中、パッティングをする際にキャディさんに傘を持たせてその中に自分が入ってパットをするなんていうのもこの規則14−2の違反となります。その場合は、傘をささずにパットをするもしくは片手で傘をさし、片手でパットをするということになります。 規則14−2はプレーヤーが自分以外の者より風雨からの防護を受けることを禁止しているが、自分自身で防護することを禁止するものではないからです。 ゴルフは自然の中のスポーツ。そしてフェアープレーを重んじるスポーツです。そのことを忘れずにゴルフを楽しんで欲しいですね。 2001年10月28日
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