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日本プロゴルフ協会ティーチングプロ堀田周作のゴルフのサイト。「ゴルフ講座」ではゴルフの基本などをWEBで学びましょう。
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あなたなら、どうする?〜キャディさん、どこから打つの?〜16.ボールが動いたらショートホール。Aさんのティショットは距離、方向ともにバッチリでピンそば約3.5メートルにつけました。これを沈めればバーディーです。ここは慎重にと自分に言い聞かせてボールを拭き、リプレースしました。ボールマーカーを取り除く前に、もう一度カップの反対側から確認しようと思い立ちました。 ラインを確認して元の位置へ戻ったところAさんはびっくり!なんと球がボールマーカーから20cm程動いているではないですか。あわてて元の位置(ボールマーカーの所)へボールを戻そうとしましたが、思いとどまり尋ねました。 あわててボールを元の位置へ戻そうとしたAさんでしたが、冷静になって考えたのは正解でしたね。 球の位置をマークするために用いられたボールマーカーが取り除かれていようといまいと、規則20−4により球はリプレースされた時点でインプレーとなります。従って、Aさんの場合、動いてしまっていたその球は無罰でその止まっている場所からプレーしなければならないのです。 規則20−4 もし、Aさんが動いてしまっていた球を元の位置に戻してしまっていたらどうなるのでしょうか。インプレーの球を拾い上げたのですから規則18−2により罰打が加えられてしまいます。そしてその後、球をリプレースしなければならなかったのにそれをせずにプレーを続けてしまった場合は、規則18の一般の罰、2罰打が加えられます。 規則18−2 Aさんは動いてしまった球の位置からプレーを続けました。結局バーディーパットはハズしてしまいましたがなんとかパーで上がることができました。あの時、あわてて球をもとのマーカーの位置に戻してプレーを続けていたら2罰打。パーがダボになってしまっていたわけです。助かりましたね。 2000年11月12日
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