INDEX
クラブ選びのポイント
1.道具を選ぶ
2.クラブメイキング
3.クラブの構造
≪主要部品≫
4.クラブの構造
≪主要素材≫
5.チェックポイント
≪ウッド編1≫
6.チェックポイント
≪ウッド編2≫
7.チェックポイント
≪ウッドアイアン共通編≫
8.チェックポイント
≪アイアン編≫
9.チェックポイント
≪シャフト編≫
10.チェックポイント
≪グリップ編≫
11.リメイク・チューンアップ
前編
12.リメイク・チューンアップ
後編
13.ボールについて
14.やってみよう
≪グリップ交換1≫
15.やってみよう
≪グリップ交換2≫

クラブ選びのポイント〜あなたにあったクラブ選び〜

1.道具を選ぶ

ゴルフは道具を選べるスポーツ

ゴルフをするにはクラブやシューズ、グローブなど様々な道具が必要です。そのためにゴルフを始めてみたいと思っても、道具一式を揃えなければならないので「気軽に」とはいきません。

また今でこそキャディバックも全部セットで3万円などといったお手ごろセットもありますが、ゴルフクラブというのはたいていが高価で、大枚はたいて道具を揃えてみたものの自分にはゴルフは向いてなかったらと思うと二の足を踏んでしまうという方も多いでしょう。

しかし、その一方で「道具を選べる」ということがゴルフを奥深いものにしているともいえるのです。他のスポーツとは違ってただ技術の向上だけではなく、それに道具の性能などが絡んできます。道具さえよければいいというものでもなく、また技術さえあればいいというものでもない、無限の可能性を秘めているわけです。

ゴルフのスイング理論も道具の進歩によって変化しつづけています。

最近のクラブ事情

各メーカーとも熾烈な争いを展開しています。新しい素材、製法などが次々に登場し、ユーザーとしてはうれしいやら、悲しいやら。一昔前から比べるとその進歩はすさまじいものがあります。またゴルフ人口の増加に伴ってクラブの種類も多様化してきました。 ここで最近のクラブと一昔前のクラブを比べてみましょう。

例:キャロウェイ

キャロウェイビッグバーサホークアイドライバー

キャロウェイ社の最新クラブ、ビッグバーサ・ホークアイVFTドライバーです。

今のドライバーはフェースを薄くすることで高反発にし飛距離を伸ばすというのがトレンドです。しかもフェースの厚みを薄くした上で面積も大きくした方が反発係数(ボールが跳ね返る性能を表した数値で最大値は1.00)が大きくなるので300cc以上の大型ヘッドも多くなっています。

キャロウェイビッグバーサウォーバードドライバー

キャロウェイ社の一昔前のドライバー、ビッグバーサ・ウォーバードです。

縮尺が一緒ではないので正確には比べられませんが、その形状の違いは歴然です。このクラブはソール形状にポイントが置かれていました。当時はチタンドライバーが流行りだしたころでチタン素材のものとメタル素材のものがありました。

以上のように日々クラブは進化しています。

自分にあったクラブとは

値段もピンからキリまで、今はほんとうにたくさんの種類のクラブが売られています。ちょっとゴルフを始めてみようという方にはお手ごろ価格のクラブがいいでしょうし、競技志向の上級者の方にはやはり素材や製法などにこだわったクラブがおすすめです。

大事なことはたくさんあるクラブの中から、自分のプレースタイルにあったクラブを選び出すということです。そうすればゴルフはより楽しいものになるでしょう。

クラブを手に入れる方法としては

  • ショップに行き購入する
  • 自分のオリジナルクラブを作る
  • 知り合いから譲り受ける

などがありますが、自分の技術の向上に合わせてクラブも変えていくとさらなる上達が望めます。

それにはゴルフのスイングを理解するのと合わせて、道具であるクラブの構造や特性を理解していくことも必要です。ここでは自分でクラブを選ぶために必要な知識とそのポイントについて勉強していきます。

たくさんのクラブの中から「自分にあったクラブ」を探し出せる「目」を養いましょう。その中で自分のスイングに合ったクラブを見つけ出して(または作り出して)いきましょう。またそれもゴルフの楽しみのひとつになると思います。

2001年3月22日